akoakoよりもDORACOのベビースリングがお気に入り
人気ベビースリングには、akoako、DORACO、TONGA、エルゴベビー、ババスリング、プチベリーなどがあります。akoakoとDORACOのベビースリングを試用してみた結果、私はDORACOのベビーストリングの方が良いと思います。
もちろん、これはあくまで主観的な感想で、私には合っていた、という方が正確な表現かもしれません。
どこがよかったかと言えば、めんどうな調整が不必要で簡単にだれでも使えるからです。とにかく、この点がこのベビースリングのポイントを高めたと思っています。
他には、肩に当たる部分が幅広いので疲れにくいこととか、リバーシブルなので表も裏も楽しめることなどがあります。
まだまだあります。たとえば、赤ちゃんの足の当たる部分に厚みがあってシックリくる感じで痛くなさそうだとか、デザインが豊富なので、男性がつけても抵抗がないと思う（男性ではないのでと思う、記させていただきます）とか、広げると筒状の布になっているので、ベビーカーの膝掛け用や、寝ちゃった時の敷物や掛け物にもなるとか・・・。
いちいちあげるのが面倒なくらい。
でも、私がここであげたいことは、DORACOのべビースリングの場合、だれがDORACOを創ったかということ。つまり、DORACOは、助産師の資格と母としての経験を持つママと、デザイナーのパパとで創ったということなんです。
赤ちゃんも産前産後のお母さんもデリケートな状態であることこのうえありません。産前産後のお母さんの体の変化とか、赤ちゃんの事を知り尽くしたスペシャリストである助産婦を母に、そしてデザイナーを父に持つ息子（娘？）DORACOでるがゆえにできる、購入前のきめの細かいアドバイス、カウンセリングや、購入した後のアフターフォローは、他ではなかなか難しいと思うのです。だから、スリングが初めてと言う方でも安心して購入できるのです。
それともちろん、父としてのデザイナー部分も見逃せません。DORACOスリング独自のカーブの形状は、DORACOスリングが試作を何度も繰り返して到達した、最良の形状になっているのです。
DORACOの場合、あともうひとつ忘れてならないのが、パパ用ベビースリングです。休日はママ孝行ですね。もちろん、兼用もあります。これも父としてのデザイナー部分と関係あるかもしれませんね。